2012年8月20日

報道関係各位

日本交通株式会社

電気、ガソリン、そしてLPGでも!

3つのエネルギーで走るタクシー『プリウスα』デビュー!

「災害に強い」六本木ヒルズ&キッズタクシー専用車として! 〜

 タクシー都内最大手の日本交通株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:川鍋一朗)は、2012年8月22日(水)よりワゴンタイプのハイブリッド・タクシー「プリウスα」を、六本木ヒルズ専用車・キッズタクシー専用車として本格運行を開始致します。

 「プリウスα」はワゴン車であり、広いトランクルームを活かして防災グッズやチャイルドシートを常時搭載。更に、災害時のガソリン枯渇に備え、ガソリン+電気に加えてLPGも使用できるように自社改造を行うことで、通常は約800km程度の無給油走行可能距離が約1,300kmと1.5倍となり、「災害時にも強い」タクシーが実現しました。


六本木ヒルズ専用車 EDSキッズタクシー専用車
導入車両 トヨタ プリウスα(アルファ) S Lセレクション
定員 5人(運転者も含む)
導入台数 5台(全車黒タク) 2台(全車黒タク)※追加導入の予定あり
運営場所 六本木ヒルズ森タワー1階
タクシー乗り場
東京23区、武蔵野市、三鷹市
運行形態 六本木ヒルズ専属車

(土日祝日は流し営業をすることもあります。)

EDSキッズタクシー

(EDS予約時以外は流し営業をすることもあります。)

装備等 LPG改造、防災グッズ搭載。
左後部ドア・後部バンパーの計2か所に六本木ヒルズのロゴを貼付
LPG改造、防災グッズ・チャイルドシート「takata04-ifix」搭載。

1.プリウスαの概要

(1)LPG改造による究極のエコカー

ガソリンと電気に加えて、自社工場にてLPG(液化プロパンガス)も使用できるように改造を行いました。これにより燃費が向上し、CO2の排出量を約12%削減、人体に有害とされるPM(浮遊粒子状物質)や黒煙、NOx(窒素酸化物)の排出も大幅に削減しました。

日本交通ではすでに100台を超えるプリウス(セダンタイプ)の改造実績を有しております。

(2)長距離無給油走行も可能

上記のLPG改造により、約1,300kmもの長距離の無給油連続走行が可能になりました。

LPG改造プリウス(セダンタイプ)は東日本大震災の折にも「救援タクシー」として東京から福島・宮城の被災地を何度も往復しました。ガソリン枯渇下でもLPGは比較的安定した供給があった為であり、今回導入のワゴンタイプでは更に多くの物資の輸送・人員の救援に役立つと期待されます。

(3)防災グッズを搭載

車内に、水、非常食、簡易トイレ、応急セット等の防災グッズを常備して運行します。非常食は常時1食分を搭載しますが、有事の際、常備している非常食、飲料水は、六本木ヒルズを運営管理する森ビル株式会社の協力体制のもと、六本木ヒルズの備蓄品より補充を受けることとなっております。

2.運行について

(1)六本木ヒルズにおける運行

『六本木ヒルズ』の施設利用者専用タクシー乗り場において、2005年10月から運行中の六本木ヒルズ専用車であるハイブリッド・タクシー5台を「プリウスα」に置き換えます。これにより、六本木ヒルズにおける「都市環境への取り組み」のアピールに加えて、東日本大震災を教訓とした災害や緊急時への対応を強化してまいります。

六本木ヒルズ専用乗り場について

日本交通株式会社では、六本木ヒルズにおいて2003年4月より施設利用者専用のタクシー乗り場を運営しております。施設利用者なら誰でも通常のタクシー料金で利用可能で、車両の指定もできますので並んでいるタクシーの順番を気にせずご利用いただけます。

(2)キッズタクシーにおける運行

キッズタクシーにおいて「プリウスα」を導入し、タカタ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:高田重久)に協賛いただいた安全性能の高いISOFIX対応チャイルドシート「takata04-ifix」を常備することで、子育て世代のタクシー利用を支援いたします。 現在キッズタクシーにおけるプリウスαの運行台数は2台ですが、日本交通グループ会社の三和交通株式会社(東京営業所=東京都板橋区 代表取締役社長:吉川永一)、陸王交通株式会社(東京都板橋区 代表取締役:西原利至子)においても順次導入していく予定です。

キッズタクシーとエキスパート・ドライバー・サービス(EDS)について

エキスパート・ドライバー・サービスとは、日本交通グループの約7,000名の乗務員から選抜された精鋭乗務員(エキスパート・ドライバー)が観光、介護、キッズという専門分野において、タクシーに時間制運賃を適用し個人顧客にもハイヤーのような使いやすさをお届けするサービスで、2011年8月より提供しております。 キッズタクシーは、小児MFAプログラム等の資格を有する担当の精鋭乗務員がいつもの顔なじみの乗務員となり、学校・塾・ご自宅間をドアtoドアで送迎するサービスです。お子様だけ、または新生児・乳幼児をお連れのお客様でも安心してご乗車いただけることから、大変ご好評をいただいております。

チャイルドシートについて

チャイルドシートは、交通事故の犠牲者ゼロを願うタカタ株式会社よりISOFIX対応『takata04-ifix』を協賛いただきました。厳しい品質確認基準をクリアした安全性能の高い同社のチャイルドシートの中でも、2011-2012年度チャイルドシートアセスメントで最高評価を獲得したものです。 ISOFIX(アイソフィックス)とは、チャイルドシートの誤装着を防ぐために、国際標準化機構(ISO)が固定システムの基本構造とその強度・形状などについて定めた規格です。後部座席などに設置された強固なISOバー(取り付け金具)に固定するため、取りつけミスが軽減され 安全性が高くなっています。従来のタクシー車両ではISOFIX未対応でしたが、プリウスα導入により対応が可能になりました。

日本交通について

1928年に一台のハイヤーから創業した、都内最大手のハイヤー・タクシー会社。2001年、ビジネスクラス・タクシー“黒タク”を導入。Suica決済サービス(2007年)、GPS無線連動カーナビ、無線CTIシステム・IVRシステム(ともに2005年)、車内禁煙(2003年)、専用乗り場の設置(2001年開始、現在19箇所)など、常に業界を先駆けて時代に即したサービスを提供。2005年、東洋交通株式会社との業務提携を皮切りに、日本交通グループは現在19社、タクシー車両約3,200台、乗務員約7,000名で都内の公共交通を支えている。昨年1月にはスマートフォンからタクシーが呼べる、日本初の配車アプリを提供開始。「拾うではなく、選ばれるタクシー」をめざし、顧客満足を追求している。

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