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2025.11.14

  • お知らせ

日本交通「さくら小町プロジェクト」全体ミーティングを開催しました。

日本交通では、多様な社員が能力を最大限に発揮できる企業文化の醸成を目指し、部署横断型チーム「さくら小町プロジェクト」が活動しています。

 

プロジェクトの目的は、タクシー業界において現時点では少数である女性乗務員・職員(※)が持つ現場の視点や経験を、組織全体の課題解決と職場環境の改善に活かすことです。

 

先日、プロジェクトの活動の一環として、さくら小町プロジェクト主催の全体ミーティングをKKRホテル東京(東京都千代田区大手町)にて開催しました。本ミーティングは、以下の戦略的目標達成のために企画・実行されました。

 

  1. 社員間コミュニケーションの促進と横断的連携の強化
  2. お客様対応に資するプロフェッショナルな印象管理・ブランディングへの理解促進
  3. 多様なキャリア継続支援と環境改善に向けた提言収集

※令和6年の東京都タクシー乗務員運転者証交付数の女性の割合は3.6%です。(東京タクシーセンター調べ令和7年3月31日時点)

 

1. 110名の女性社員が一堂に。横断的な連携でキャリアをサポート

今回は、さまざまな営業所や部署から110名の女性乗務員・職員が一堂に会しました。

日頃、それぞれの現場で働くことが多い女性社員同士が、営業所や部署の垣根を越えて課題や知見を共有し、組織全体のコミュニケーションと横断的な連携を促進しました。

 

【参加者の声(抜粋)】

「乗務員として働く女性が、こんなにも多くいると知り、キャリアを継続していく上での心強さと、横の連携の重要性を感じました。」

「普段は一人の乗務ですが、多岐にわたる部署の仲間と交流し、組織の一員としてのつながりを再確認できました。」

「他部署の方と交流し、多様なキャリアパスや業務の工夫を知る良い機会となりました。」

この交流では「タクシー乗務員独特の孤立感の解消」と「多様な働き方への安心感」につながる重要な成果となりました。

 

2. 企業ブランド価値を高める「プロフェッショナルな印象管理」セッション

交流セッションに加え、印象管理とプロ意識の向上を目的として、プロのパーソナルカラー診断士を招いた診断会を実施しました(実施後アンケートでは52%が「大変満足」と回答)。

このセッションは、単なる美容目的ではなく、「サービスを提供するプロフェッショナルとして、自身の印象を効果的に管理し、お客様との信頼関係構築や企業ブランディングに貢献する」という戦略的な視点から企画されました。参加者は自己認識を高め、より自信を持って業務に取り組むエネルギーをチャージしました。

ご協力いただきました、一般社団法人骨格診断PLUSファッション分析協会https://kpfa.or.jp/)の皆様に心より感謝申し上げます。

 

3. 組織全体へのフィードバックと今後の展開

実施後アンケートでは、さくら小町プロジェクトメンバーによる企画・運営に対しても、

「細やかな配慮が行き届き、大変居心地の良い環境でした」

「参加者視点での運営が、実りある交流を可能にしました」

といった温かいお声を多数寄せられました。

 

日本交通は、これからもグループを横断した戦略的な連携を通じて、誰もが自分らしく活き活きと、安心して能力を発揮しやすい環境づくりを続けていきます。

 

さくら小町プロジェクトでは、活躍する女性乗務員を中心とした日本交通の多様な活躍の姿をInstagramにてお届けしています。ぜひ、今後の活動にご期待、応援をよろしくお願いいたします。

【日交女子ライフ🌸さくら小町プロジェクト公式アカウント】

https://www.instagram.com/sakurakomachi_nikko/