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2015.04.01

  • ニュースリリース

タクシー乗務員も、新卒、女性の時代 4月1日から女性乗務員・新デザインの制服で走り出します!

~有志社員が自らプロジェクトを組んで、タクシーをイメージアップ~

日本交通株式会社

 

日本交通株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:川鍋一朗)は、4月より女性乗務員の制服をリニューアル致します。本日、新卒採用の乗務員48名が入社し、そのうちの5名の女性乗務員から着用を開始します。その後、日本交通グループに在籍する約150名の女性乗務員が新制服に切り替えてまいります。

 

現行のチャコールグレーのスーツスタイルをベースに、3種類から選べるスカーフをあしらい、気品と規律感の中に洗練された華やかさを表現しました。「日本交通タクシー配車」アプリ、陣痛タクシー、エキスパート・ドライバー・サービス、VIPタクシーなど、新サービスを展開するこれからの時代のタクシーに相応しい、おもてなしの一つの表現としてタクシーのイメージアップを図り、首都・東京を訪れる国内外の多くのお客さまにとって「快適な移動空間」を実現してまいります。ご期待ください。

 

 

5名の新卒・女性乗務員が新制服でデビュー

日本交通では2012年より新卒の乗務員採用を開始し、これまで35名を採用しました。本年は48名の新卒者がタクシー乗務員として入社しました。昨年の2名に引き続き本年は5名の女性乗務員を採用し、まずはこの5名より新制服の着用を開始してまいります。その後、順次全女性乗務員の制服を切り替えていく予定です。

 

タクシーは「人と人との出会いを演出できる」高付加価値な移動サービスとして、若年者、新卒者からも選択される、魅力ある職業の一つとして新たに注目を集めており、日本交通においても新卒乗務員の採用を拡大してきております。制服のリニューアルを通じて、タクシーは単なる輸送機関から一層魅力あるサービス提供空間へと変革していることをアピールしてまいります。

 

 

 

日本交通のイメージを大切にしながら華やかさをプラス

日本交通の制服は「礼服」をイメージし、「ハイヤー」「黒タク」など黒塗り高級車両を利用される際にも、その場の雰囲気を崩さずに、高品質=最上級のおもてなしをご提供できるようにデザインされています。この高品質なイメージを保ちつつ、スカーフを採用することで華やかさを添え、日本交通ハイヤー・タクシーの提供する「心地よさ」と、日本のタクシーのリーディングカンパニーとしての「安心感」「期待感」の体現を目指しました。

 

スカーフは、日本交通のマーク「桜にN」を配したオリジナルデザインとなっています。青、ピンク、赤の3種類を用意し、乗務員の好みに応じて着用します。また、ベストも採用し、クールビズ期間中であってもイメージと統一感を損なうことはありません。

 

 

 

女性乗務員がプロジェクトを組んで作成

この度の制服は、昨年秋より女性乗務員有志によるプロジェクト・チームを結成し作成されました。女性乗務員にアンケートを実施し、実際の乗務経験から実用性と機能性を十分考慮に入れたデザインとしてまとめられました。動きやすさを追求した軽くストレッチの効いた生地を使用し、ジャケットの背中にはプリーツを入れてハンドルを持った時の動きやすさに配慮しました。見た目だけでない、社員目線の制服作りも実現しました。

 

 

日本交通について

1928年に1台のハイヤーから創業した、都内最大手のハイヤー・タクシー会社。日本交通グループは現在22社、タクシー車両約3,400台、乗務員約7,000名で都内の公共交通を支えている。2001年よりビジネスクラス・タクシー“黒タク”を導入、都内各所に専用乗り場を開設し「拾うではなく、選ばれるタクシー」として、顧客満足を追求している。さらに日本初となるスマートフォン配車アプリや、都内初となる妊婦送迎の陣痛タクシー、子ども一人でも安心して乗れるキッズタクシー、東京の魅力を伝える観光タクシー、お年寄りのお出かけをサポートするケアタクシーなど新しいサービスを創造し業界にイノベーションを起こしている。

 

本ニュースリリースに関するお問い合わせ

日本交通株式会社 総務人事課 TEL:03-6271-0760

 

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